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音楽は最古の芸術

音楽が芸術分野の中で最も古くて長い歴史を持っていることは良く知られていることです。
下記は、今日存在する最古の楽器で、3万5000年前に作られた笛です。(出典

シロエリハゲワシの骨から作られたこの笛は、ドイツのチュービンゲン大学の研究チームが2009年にドイツ南西部シェルクリンゲンに位置するホール・フェルス(Hohle Fels)洞窟の遺跡から発掘したものです。写真をご覧いただければ分かるように、指で押さえるための5つの穴があります。この事実は、この時点ですでに「音階」の概念が存在していたことを表しています。鳥のさえずりに代表されるように、人間以外の動物の種にも「音楽」が存在しますし、人間も「声帯」という楽器を持っているわけですから、厳密に言えば音楽は人間が猿類から進化していく過程でもずっと人間に寄り添って発展したきたと考えられますが、重要なことは3万5000年前の後期旧石器時代に既に「楽器」というツールが存在していたこと、そしてその楽器に「音階」の概念を証明する穴が開いていることです。
このことは、3万5000年よりも遥か以前に人間の祖先が「声帯」という楽器には飽き足らず、音を奏でることに特化した「楽器」を作り、そして音が自由自在に上下して旋律を奏でることができる感覚を有していたということを証明しています。>> NEXT